ミラー型ドラレコ2021年夏モデル REDTIGER T17 512GB対応・フロント4K・夜間強化リアカメラ・スーパーコンデンサー採用など基本性能にこだわった超堅実派！（実映像と取説も公開中）

～もくじ～
●イントロ 0:00
●製品の概要 0:23
●各内容物の説明 2:11
●起動時間の計測 8:55
●設定画面の説明(前編) 10:40
●512GBのSDカードの動作報告 13:42
●設定画面の説明(後編) 15:50
●その他の機能説明 17:15
●リアカメラの新旧比較テスト【←必見】22:21
●車両への取り付け 27:36
●ミラー型ドライブレコーダーのメリット 32:30
●正しいカメラの設定手順【←必見】33:38
●昼間の記録映像(フロントカメラ)【←必見】36:06
●昼間の記録映像(リアカメラ)【←必見】37:05
●実際のミラー画面の映像 38:16
●駐車補助ガイド線の検証 39:12
●夜間の記録映像(フロントカメラ)【←必見】40:02
●夜間の記録映像(リアカメラ)【←必見】40:55
●地デジTVへのノイズ対策チェック 42:44
●SDカードエラー時の挙動検証 46:01
●フロントのカメラの暗視性能と視野角のテスト【←必見】47:42
●リアカメラの暗視性能と視野角のテスト【←必見】48:22
●電源バッファとスーパーコンデンサの説明【←必見】48:55
●各解像度でのSDカード別録画可能時間の目安【←SDカード別売なので必見】52:25
●まとめ 52:33
※今回のレビューは企業依頼案件です。

■■■■■2022年5月19日 新商品情報が入りました■■■■■
REDTIGERからデジタルミラー型ドライブレコーダーの新商品が登場したそうです
REDTIGER 2022年度最新作 T27 ミラー型ドライブレコーダー 前後カメラ フロント4K+リア2.5K
https://amzn.to/3MqPfls
これまで国内でデジタルミラー型でリアカメラが2.5Kの解像度のものはまだ発売されていなかったので、これは革新的なドラレコとなります！
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■今回もマニュアルデータをメーカさんからもらえました
以下のURLからダウンロードできます（225MB）
※メーカさんに許可を得てます
https://drive.google.com/file/d/1QW9w7LKYqelhvURYjkzXXOgvPY7QB1BD/view?usp=sharing

■また今回もフロントの4K実録画ファイルをアップロードしておきます
私のYoutubeの配信映像が2KでありYoutubeにアップすると画質が劣化します
興味ある方は実映像を見てからご検討下さい
以下のURLからダウンロードできます（220MB）
https://drive.google.com/file/d/1viQUK3iJcE9vikfYO-ZnLNDhaz_bszxn/view?usp=sharing
※GoogleDriveのウィンドウ内で再生すると非常に低画質になります。ダウンロードしてから再生してください。

■注意■
このドラレコにはAmazon製品ページやマニュアルにある通りSDカードは付属していません。
録画ファイルサイズが非常に大きいので大容量のSDカードの使用を推奨します
32GBのSDカードも使えますが、カードをフォーマットする事により使える容量が若干減り、さらに30％はロックファイル領域として確保されるので、実質1時間程度しかループ録画できません。
高画質化にともない、大容量で高速なSDカードを推奨とのことで、class10 + U3に準拠した信頼のあるブランド品のSDを推奨とのこと。
256GBのSDの場合、Samsung製が9月初旬時点で底値3400円位で販売されています。
※同ブランドで512GBだと8500円となり若干割高と思います。

■Amazon製品URL(REDTIGER T17)
https://amzn.to/395TJR8

普通のドラレコはリアカメラは脇役ですが、ミラー型ドラレコの主役はリアカメラです
音声コマンドなどあまり使わないような派手な機能はありませんが、ミラー型ドラレコに求められる基本性能を忠実に実現した堅実なドラレコです

私がT17を現時点でのミラー型ドライブレコーダーのベストバイとした理由は以下です

●フロントカメラは4K 信頼のSonyIMX415センサーを搭載

●新開発のリアカメラのWDR性能はまさかのSony超え

●256GBのSDカードに対応で4K+2K録画でも長時間の録画が可能
(実際には512GBも使用可能でした)

●電源バッファにはリチウムイオン電池でなく信頼と耐久性の高いスーパーコンデンサを使用

これら上記の要素が全部揃っているドラレコは現時点ではT17以外存在しません。
現在クーポン込みで16,580円で手に入ります！
更に今なら10mのリアカメラ延長コード、または常時電源ケーブルも申請するともらえます

●通常ドラレコは常に映像をループ録画します。
また、SDカードには書き込み可能な寿命があります。
このドラレコは最大解像度での1分間の書き込みファイルサイズが大変大きく280MBとなりました。SDカードのサイズは大きければ大きいほどSDカードの寿命が伸びることになります。

このドラレコのようにGセンサーによるロックファイルを録画を行うドラレコは、ロックファイル領域(このT17の場合はSD容量全体の30%)に事故を起こさない場合も若干の振動による誤検知によるロックファイルが溜まってきます
※Gセンサーの感度を下げすぎると当て逃げや軽い接触事故などの事故の映像がロック録画されず、ループ録画となり上書きされる場合があるので注意です。
感度を下げた場合、軽い接触事故の瞬間には画面左下の「ロック録画」アイコンをタップすればいいが走行中や動揺していれば忘れる場合もあるかもしれません。

30%のロックファイル領域がいっぱいになると勝手に上書きや削除はされず、機器がSDカードのフォーマットを求めてきますが、そのフォーマット警告が頻繁に発生すると煩わしく感じます。(以前の機種で32GBのSDを使っていましたがうんざりでした)
大容量のSDカードを使用することによりSDのフォーマット警告も頻度が減ります。
※512GBは使えましたがオフィシャルなスペックではありません。

今回の動画では紹介していませんが、ドラレコで記録した映像をGoogleMap連動で見るためのソフトウェアも付属しています(Win&Mac対応)
(ソフトウェアはSDカードをドラレコでフォーマットするとダウンロードURLが記載されたテキストが生成されます)
※ドラレコ本体とPCをMiniUSBケーブルで接続しても、ドラレコの電源が入るだけで、PCからはストレージとして認識されませんでした。
記録映像をPCで再生するには別途SDカードリーダが必要です。

※映像中の衝突実験映像引用元:IIHS
https://www.youtube.com/watch?v=85OysZ_4lp0&t=0s

IIHS HLDI
https://www.iihs.org/iihs