【現像が10倍速い?】Mac Studioは写真処理にもメリットがあるのか

突然アップルから発売された”驚き弁当箱” – Mac Studio – マックスタジオ。処理スピードが劇的に早くなっていますが、写真の処理にはどう影響するでしょう。カキナカはLightroom classicとCaptureOneでRAW現像をベンチマーク計測。その結果はカッキーも驚く結果に、、

RAW現像だけでなく、レタッチ作業、データ管理、閲覧と、、PC環境はデジタルカメラの必須機材です。パソコンの処理速度がここ10年頭打ちになり、あまり世間では問われなくなりました。しかし、デジカメの画素が増え続け、データが膨大に溜まって行く写真作業では、未だ新しいPCによる処理速度の向上が重要です。

アップルシリコン(Apple silicon)と呼ばれるアップル独自のM1プロセッサは、特にグラフィックに関する処理に飛躍的な性能向上が見込まれます。今回使用したモデルのMacStudioは下位版の”M1 MAX”プロセッサですが、上位版”M1 ULTRA”プロセッサではディスクスピードがネックになるような気がします。
果たして本当に写真の処理にM1MAXプロセッサは幸せをもたらしてくれるのか？

RAW現像の回も見てみてね。
【プロの使用率No.1】CaptureOneを5分で実演！楽しくわかるRAW現像対決
https://youtu.be/kUXkzINmJi8
【5分でわかる】Lightroom classic / RAW現像の実演対決
https://youtu.be/-mMkUVNJnCo

使用した Mac Studio
(M1 MAX 16コア 24コアモデル
+メモリを32から64Gbに増設)
https://www.apple.com/jp/mac-studio/

使用したベンチマークソフト
・Geekbench 5 (CPU グラフィック計測)
https://www.geekbench.com/download/
・Blackmagic Disk Speed Test（Mac版・ドライブストレージ速度計測）
https://apps.apple.com/jp/app/blackmagic-disk-speed-test/id425264550?mt=12

＊いずれもWindows版もあるので計測・比較してみてね。
＊ドライブ速度は動画内では現像速度と比例しているようで、
読み書き同じドライブなどの環境では重要だと思います。

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