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ファントム4は、専用アプリ(応用ソフト)がダウンロードされたスマートフォンやタブレットを触り、コントローラーで地上から遠隔操作する仕組み。
コントローラーの右のレバーで水平垂直の移動、左のレバーで前後方向の移動と左右の回転をドローンに指示し、初心者でも操作は簡単だ。1回の充電での飛行時間は最大28分で、上級者向けの「スポーツモード」を選ぶと時速75キロで飛行可能。2つの光学センサーを搭載し、障害物を感知して自動で避けながら被写体を追尾できる。
ドローンをめぐっては、昨年12月に人口密集地などでの飛行を禁止する一般的ルールが定められ、安全運転の徹底が求められている。
DJI日本法人の中村佳晴パイロットは「ドローンの事故の9割の原因は人的ミス。説明書も読まずに操縦する人も多い」と指摘。
あらかじめ離着陸の場所を把握したり、目視内で飛行させたりするなど安全運転の心得を説いた。
慶応大では学内でドローン操縦体験講習を開くほか、日本初の大学生レーシングチームも活動。同大ドローン社会共創コンソーシアムの南政樹事務局長は「ドローンを空撮や測量、災害対策などに活用できる人材を育てたい」と述べた。
タイトル | ドローン体験講習会 DJI 慶応大と人材育成 |
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動画リンク | https://www.youtube.com/watch?v=TY9M_MtAI5Q |
公開日時 | 2016-06-09 04:30:01 |
再生時間 | 1:18 |
動画作者 | SankeiNews |
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