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飛んでいる時の音は、なかなかうるさい。掃除機をかけている時ぐらいのけたたましい音を上げて、必死に羽を回転させる。
どれだけ離れても送信機からの指示が瞬時に届き、全くディレイがない。ラジコン未経験の私には、とても驚きだった。しかも、最大12km(日本国内では 8km)まで安定した映像伝送が可能らしい。
飛行速度も目を見張る。最大飛行速度は、フライトモードがSpeedモードの時19m/秒( 障害物検知といった飛行制御が組み込まれているNormalモードでは15m/秒に制限される)。時速換算すると68km/hと、結構速い。平和の象徴、ハトと同じぐらいの速さで飛行するらしい。
強靭なエンジンと心
テスト飛行で河川敷に行った際は、木々が揺れ、砂埃が舞い、被っている帽子も飛ばされるほどの強風(おそらく風速6〜8m)が吹き荒れていた。風速3mでも気球は飛ばないのだから、さすがにより軽いドローンは飛べないだろうと、タカをくくっていたのだが…。
ブーンッと音を立てて飛翔。こちらが指示した地点に、必死に、もがきながら存在しようと一生懸命に羽を動かす。上空はもっと風が強いだろうに、それでも飛び続ける。
最近、小学校に上がったばかりの息子にも自我が芽生え、プチ反抗期を迎えている。「新聞とって」「宿題して」「サッカーしよう」。何を言っても無視されることが多くなった。コイツは違う。私の拙い指示でも、必死に応えてくれた。
えぐい程インテリジェント
本製品は、障害物感知、自動追尾飛行などインテリジェント機能がすごい。その究極とも言えるのが、新機能「マスターショット」。これまでのDJIドローンも持っているクイックショット機能に、自動編集機能を追加したものだ。
被写体を選択するだけで、10パターンの撮影経路を設計し自動撮影を実行。その上即座に編集作業を行い、被写体を指示して約1分後には短編動画が完成している。しかも、色や音やカットを変えたテイスト違いの動画も十数パターン作成してくれる。
彼のおかげで、プチ反抗期の息子から「めっちゃウマい。プロやん!」と、賛辞を頂けた。父としての威厳を少しは取り戻せたか。
その動画がコチラ。テイスト違いも載せる
「DJI Air 2S」との1週間は、ファンタスティックだった。
こんな自分でも、こんなに素敵な画が撮れるのかと驚きつつ、自信を取り戻すことができた。また彼に会いたいと思って今、17万円の捻出方法を模索している。
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#Shorts #ドローン #DJI
タイトル | DJIの新型は、中年に刺さるドローン。初心者でも映画のような空撮ができる「DJI Air 2S」 |
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動画リンク | https://www.youtube.com/watch?v=JfAk413VdWU |
公開日時 | 2021-05-14 08:00:04 |
再生時間 | 1:58 |
動画作者 | bouncy / バウンシー |
タグ | 未来, テクノロジー, bouncy, バウンシー, 動画, プロダクト, 明るい未来, メディア, 動画メディア, レビュー, 紹介, 商品, ソーシャルグッド, イベント, 朝日新聞, 新聞, クラウドファンディング, クラファン, makuake, Campfire, kickstarter, 暮らし, ライフスタイル, 環境, SNS |
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