Dysonの「V11」「Digital Slim」「従来機」目詰まりしにくいのはどれ?分離性能低下の原因と改善されたのか検証。

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昔、充電式のマキタクリーナーを使うマキタ信者でありながら、ダイソンに不倫をしたきっかけは面倒なフィルターのお手入れから解放されるうえ、強い吸引力が持続するのが大きな要因。国内製の目詰まりしやすいサイクロンと違って、いつまでもフィルターが目詰まりしないので感動したのだ。

だが・しかし・ながら、比較的新しいシリーズ(クリアビンやサイクロンが直線的に配置されたDyson V10シリーズ)から、たったの一ヶ月でフィルターの汚れが目立つようになったのだ。その分離性能低下はV11でも改善されず、自分と同じ感想の口コミやレビューがネット上では散見される。

2020年に発売された軽量化に特化した「Dyson Digital Slim™」はどうなったのか?やはり、本体のフォルムがピストル形状になっているから、じょうろ形状の旧モデルのほうが空気と微細なゴミを遠心分離する性能は優れているのか?一体何が原因でフィルターが汚れやすくなったのか疑問に応えようとした動画。

◉動画で使用しているモデル
Dyson Digital Slim/V11/V8 Slim

◉Dyson Digital Slim™のレビュー記事
https://makita-cleaner.com/dyson-v12-review/

◉ダイソンの性能や付属品がひと目でわかる比較表
http://makita-cleaner.com/dyson-cordless-cleaner-comparison/

◉ダイソン信者がおすすめするダイソンクリーナーはこちらからどうぞ
https://makita-cleaner.com/dyson-recommended-rankings/

新型フォルムの対策としてはこまめなゴミ捨てと、サイクロンコーンを床に対して平行にした状態でスイッチを入れないことである。ただ、ハンディーとして使用した場合、その状態を避けながら掃除をするのは難しく、サイクロンが傾いたときに一度クリアビンに回収した一部の微細なゴミ(粉塵・綿埃・ペットの毛)が飛散してフィルターに到達してしまうのだと想像。

旧フォルムのダイソンは床に対して本体を平行にしても、サイクロンが床に対して垂直になるため、逆にゴミが飛散しにくい状態となり、ゴミ飛散によるフィルターの汚れが発生しにくい。ただ、軽量化された2020年モデル(Dyson Digital Slim)と違い、重たいパーツ(サイクロン・シュラウド・クリアビン)が集中しているため、手首に負担がかかるうえ、体感重量が重たく感じる。

旧軽量モデル(V7 Slim/V8 Slim)と新軽量モデル(Digital Slim)はどちらにも欠点があり、どちらを選ぶかはトレードオフである。ちなみに、Digital Slimは残り時間が秒単位で分かる「液晶画面」や、予備バッテリーを用意することで長く掃除ができる「着脱バッテリー」を搭載している。

動画の詳細
タイトルDysonの「V11」「Digital Slim」「従来機」目詰まりしにくいのはどれ?分離性能低下の原因と改善されたのか検証。
動画リンクhttps://www.youtube.com/watch?v=JCbUVYYMV0Q
公開日時2020-06-30 07:38:33
再生時間00:11:06
動画作者DIYと掃除機ときどき猫
タグUC0mTur_TH1_0EXpzMyJi0Qw,コードレスクリーナー,コードレス掃除機,ハンディクリーナー,ハンディ掃除機,掃除機,充電式クリーナー,充電式掃除機,Vacuum cleaner,cordless Vacuum cleaner,ダイソン,Dyson,V8 Slim,Dyson Digital Slim™,Dyson Digital Slim

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